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2004/08/02

アーン  珠玉のピアノ作品集

最近聴いたCDの中では、思いがけない掘り出し物。

フランス近代の作曲家レイナルド・アーンは、歌曲に素晴らしい傑作がいくつもあり、僕の宝物のひとつだ。しかし、その後、ピアノやヴァイオリンの協奏曲や室内楽曲を聴いてみたが、いまいち心に引っかからなかった。「サロン風の音楽」と言ってしまえばそれまでだが、もう一度聴いてみようという気にはならなかったのだ。

そのような状況の中での、この珠玉の作品集との出会い。彼は、こういった小品にこそ天才が発揮されるのかもしれない。僕が特にお気に入りの曲は、最初のワルツ集(1898) 『ワルツへの誘い』から第1曲。ショパンの影響が顕著だが、なんとも優雅で薫り高い音楽。

最近、10枚の新譜CDを聴いても、1枚も心を動かされることがないことがほとんどだったが、これは違った。

これだから、音楽遍歴はやめられない!

【お薦め盤】
アーン:ピアノ曲集
ファヴル=カーン pf (キング・インターナショナル)

Rhahn_piano_works


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